KONRIN'S GARAGE

【スバル360のページ】

個人で作業する際には、怪我や車両破損のないように
十分注意の上、各自の責任で作業してください
いかなる損害に対しても、当方で責任はもてません


ウインカーブザーを取付(交換)しました♪

公開済みのものですがアップさせていただきます

メーターのウインカーインジケータが、後期型のスバル360のように左右別にある車両は
「38400-121-970」ウインカーのブザーは、そのまま取り付けることができないため
別のウインカーブザーが使用できると以前に紹介しました

今回、「カッチン、カッチン」音のするブザーに交換したため
あらためて紹介をさせていただきます

今まで使用していたのが
こちらのブザーです
「38401-GC8-004」です

ただし
音は「カッチン、カッチン」ではなく
「ピーッ、ピーッ」となってしまいます
ブザーから出ている配線は3本

橙色の線と水色の線を
ウインカーのインジケーターに
割り込ませ、緑の線をアースします
橙色の線と水色の線を
割り込み用に改造し

緑色の線はアース用の端子に交換
ガレージにあったステーを
ワイパーモーターに付けます

ウインカーブザーの
緑色の線を共締めしています
橙色の線と水色の線を
ウインカーインジケータの配線に
割り込ませ(左右どちらでもOK)
ステーにブザーを取り付けて完成
あらためて買った
「38400-121-970」のブザーです
今までのブザーと
買ったブザーです

少し大きいですが
同じ場所に付きそう
ダイオードを2本用意します

帯がある方に電気が流れるよう
一方通行にする部品です
(写真では、右から左へ流れます)
2本の配線を1本にするための
配線を作ります

右から左への一方通行
絶縁したのち
熱収縮チューブを被せます

右側の線を割り込み用に加工して
予備配線の完成です

この配線を、左右のインジケータ線に
割り込ませておきます
(今までのブザーの配線は外します)

これで
「カッチン、カッチン」ブザーが使えます
「38400-121-970」のブザーです

配線の先端を加工します
配線の先端には、オスのギボシが
付いていますが、通常のギボシより
ひと回り小さいものが付いているので
通常のギボシに交換します

水色の先端には、アース用の端子を
取り付けます

※このブザーには極性がないので
  配線の色は気にしなくてもOKです
水色の線をステーに共締めしてから
新しいブザーを取り付けます

橙色の線を予備配線に接続して
交換作業の完了です♪
ダイオードを使用しない方法も
紹介させていただきます

ブザーの配線を両方とも割り込み用に
加工して左右のインジケータ線に
割り込ませます
(配線の色はどちらでも大丈夫です)
もう一つの方法です

3極リレーを使用します
リレーの「P」端子から配線を延ばして
ウインカーブザーに接続します

「X」端子には車両の「緑」線
「L」端子には車両の「緑/白」線を
接続します
   
上記のようにダイオードを使用しない場合、使用している電球によっては
 どちらかのウインカーを出すと、左右のウインカーが点滅する恐れがあります
正常に動作しない場合もあるかもしれません
 また、ハザードランプが付いている車両は、ハザード点灯時は音が出ません

直接ウインカーリレーから電源を取る方法も紹介しましたので
ご自分が作業しやすい方法をお試しください

正常にウインカーが作動しなくなると大変危険ですので
作業ミスのないように十分ご注意ください
 
 
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