KONRIN'S GARAGE

【スバル360のページ】

個人で作業する際には、怪我や車両破損のないように
十分注意の上、各自の責任で作業してください
いかなる損害に対しても、当方で責任はもてません

オルタネータを取付(交換)しました♪


オルタネータの効率が
落ちたような気がしたので
テスターで測定したところ
特に問題はなさそうでした

プーリーを大きくしている関係も
ありますが、アイドリング付近の
能力が以前より低いような・・・

履歴も不明なオルタなので
オーバーホールをした方が
良いかもしれません
いろいろ調べていたら
オーバーホールをするより
オルタを交換した方が
いいような気がしてきました♪

SCオルタといって
低抵抗のオルタです

3000kmしか使用していない
ほぼ新品のものが
手に入りました
ダイハツのミラなどに
使っているオルタです
左側:今回買ったSCオルタ
右側:今までのオルタ

一回り大きいけど
問題なく取り付け出来そう♪
取り付け位置が違います

ちなみに、古いオルタは
大きめのプーリー(約Φ74)を
付けています
ノーマルは、約Φ63です

SCオルタは、約Φ60です
B端子の向き等も違います
SCオルタには
リブドベルト用の
プーリーが付いているので
交換が必要です

SCオルタの
プーリーの凸に注目
プーリー取り付けナットです

左側:SCオルタ用
右側:古いオルタ用

逃げの部分の深さに注目!
プーリーを交換しました

そのまま付けると
オルタにプーリーが
干渉するので
シムを入れて調整をしました

ナットも古いオルタのものを
使用しました
R-2用のステーと
スバル360用の
ステーを使用します

今までとは
向きを反対にして
取り付けました
オルタを取り付ける際に
締め付けていくとステーが
変形するのを防止するため
カラーを入れて補強します
オルタを仮付けしました

アジャスター側のステーは
既存のものが
使用できません
そこでパソコンを使い

ステーの図面を作成!
厚紙でステーを作ってみます
干渉する部分を修正しました
整備のシュミレーションを
したら
ものすごく整備性が悪いのに
気が付きました

通しボルトをやめて
固定方法を変更しました

右側のステーが薄くて
強度に不安が残ります
完成した図面を基に
ステーを作ってもらいました
固定方法の変更を考慮し
ステーの補強をします

右側のステーも
作ってもらいました
ステーが変わったことで
カラーも調整します
ステーとオルタの間に
ワッシャを入れて
アライメントの調整をします

こちらの方が
メンテ性はいいのですが
ちょっと強度に不安が・・・
しばらく様子を見ます
ステーとクラッチカバーの間に
カラーを入れて

アジャスト側の
ステーを取り付けました
各部の逃げもバッチリ!
ベルトを張る方向に
動かしてもバッチリです♪
少しでも抵抗を減らすため

コグベルトを採用しました!
ベルトを付けてみました

調整代もバッチリです
カプラーも
オルタに合わせ変更

配線も綺麗に整えて
完成です



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